美食の世界の空模様はときに気まぐれなものだ。少し前まで、パン粉をまぶした豚肉のサンドウィッチ「カツサンド」は、コンビニの棚に
隠されたお宝で、物好きな旅行者やオタクのあいだでのみ認識されていた。
それがいまや、この控えめなサンドウィッチは、世界の美食のアイコンと化し、東京の街角の屋台とミシュランの星付きレストランで、
同じように存在感を放っている。
白いパンと揚げたカツレツのサンドウィッチが、一体どのようにして、マドリードからニューヨークまで幅広く人々の舌を征服したのだろうか?
輝かしきカツサンドの誕生……(以下略)
クーリエジャポン 3月22日
https://courrier.jp/news/archives/394443/
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