同行では、定年を60歳、再雇用は65歳までとしてきた。新制度の下では、体力の低下などを考慮して65歳以上の社員は原則週4日勤務とする。本人の希望に応じて、週5日や週3日以下の勤務も可能にする。
同行では2023年、60歳以上の再雇用者の一部に対し、職務内容に応じて賃金などの処遇を決める「ジョブ型雇用」を導入した。今回の年齢引き上げは、ジョブ型雇用者が対象となる。28年頃には、約500人がジョブ型雇用に移行する見込みで、このうち6割程度が65歳超になっても働き続けると想定している。
信託銀行が担う相続や年金に関する業務は、シニア世代の顧客が多い。雇用年齢の引き上げで、同じ目線で相談に応じられる再雇用者の知見を生かす効果も見込む。
21年施行の改正高年齢者雇用安定法では70歳までの雇用機会の確保が努力義務となったが、大手金融機関での導入例は、りそな銀行など一部に限られている。
2025/03/22 07:09 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20250321-OYT1T50218/
引用元: ・【雇用】三菱UFJ信託、再雇用上限年齢を70歳に引き上げへ…将来の人手不足に備え10月から [牛乳トースト★]
自民党「移民がいっぱい来ます」
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