2月26日、林さんがリハビリを支援する堺市堺区の90代女性宅を訪れると、固定電話の受話器を持ち不安げな表情の女性が話し込んでいた。
堺署によると、「山口県警の警察官」と称する人物などから「あなた名義の携帯電話で迷惑電話が多数かけられている」などとする典型的な特殊詐欺の電話だったという。
林さんは「人間が不安を感じたときに発する特有の匂いを嗅ぎ分けられる」といい、女性からもその匂いが発せられていたという。動揺する女性の様子に異変を察知した林さんが女性の走り書きを読み取ると、違和感は確信へ変化。女性に警察への通報を促し、特殊詐欺被害の防止につながったという。
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