映像ジャーナリストの伊藤詩織氏の元代理人弁護士は19日、伊藤氏が監督したドキュメンタリー映画「ブラック・ボックス・ダイアリーズ」の一部映像が登場人物らの許諾を得ないまま使用されている問題でコメントを公表し、「修正された映像の提示がない」などと映像の差し替えが確認されていないと明らかにした。伊藤氏は2月20日に声明で、一部を除く無断使用部分について「差し替えなどできる限り対応する」としていた。
映画は伊藤氏が自身の性被害をテーマに制作し、日本人監督として初めてアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞の候補作品となった。海外の50を超える国と地域で上映される一方、日本では公開されていない。
コメントは伊藤氏の元代理人弁護士の角田由紀子、加城千波、西広陽子の連名。3氏は映画について「黙って使われた人々の人権が侵害された」と問題視していた。
3氏はコメントで、改めて伊藤氏が映画で無断使用している①ホテルの防犯カメラの映像②捜査官の音声・映像③タクシー運転手の音声と映像④弁護団の音声・映像─の4点の削除・修正を要求した。
これまで海外で上映する際、伊藤氏は4点についてどのように説明してきたのか、明らかにするようにも求めた。
映画では伊藤氏が、当時代理人弁護士を務めた西広氏と電話でやり取りした音声も無断で使用されているといい、伊藤氏は2月20日の声明で、西広氏に対して「ご本人への確認が抜け落ちたまま使用し、傷つけてしまったこと、心からおわび申し上げます」とつづっていた。
ただ、今回の3氏のコメントは「伊藤氏から西広に対して直接間接を問わず謝罪はない」とも明らかにされた。
https://www.sankei.com/article/20250321-FA2WT3RKDBC6RCTUP2FQSO7NNY/
引用元: ・伊藤詩織、映画の無断使用部分に差し替え表明 → 元弁護士「修正ない」「謝罪もない」 [897196411]
自分の弁護士すら利用してるのほんと面白い
山口敬之と刺し違えてました
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