鶴舞公園の桜まつりには、たくさんのキッチンカーも集結。
オープンのためにメニューの値段を記す、こだわりハンバーガー店の店主は…。
(K’s Pit DINER 半田 相澤周栄 代表)
「ガソリン代、原材料の仕入れの値段、人件費など全部のコストが上がっている」
10年以上、この桜まつりに参加しているそうですが、今年の値段はオーソドックスな「バーベキューバーガー」が1個1200円です。
(相澤代表)
「10年前と比べると売価が、ちょうど2倍。(1400円のチーズバーガーは)700円とかで買えた」
パテの材料となる牛挽肉や、パテを挟むバンズ、さらには野菜や調味料、加えて、客に渡す際の包装紙を含め全てのモノが値上がりしているといいます。
(相澤代表)
「(高いと)言われますね、正直。こちらも心苦しい気持ちで売っているので…」
■「去年より50円くらい値上げした」
一方、キッチンカーでクレープを販売する店主にも聞きました。
(クレープショップSARU 弥富店 横井愛理 代表)
「(キッチンカーの営業は)3年目になります。材料費は上がっていると感じる。卵、牛乳、小麦…全部。去年より50円くらい値上げした」
材料費の高騰に、やはり値上げは止むを得なかったと言います。
4種類のクレープすべてが去年より50円UPの800円で販売。
特にトッピングに使うチーズなど乳製品やイチゴの値上がりが痛いということです。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/6b4aefd7805f48aa938a8b7a4185f47d20787157
引用元: ・【名古屋】「桜まつり」に出店のキッチンカーから悲鳴 材料費やガソリン代高騰で商品値上げ… 客離れ恐れて据え置く店も
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