https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2503/17/news066.html
2025年03月17日 08時00分 公開 [山下裕毅,ITmedia]
東京電機大学と長崎大学に所属する研究者らが発表した論文「Ties Bind:うわさした誰かとの繋がりや親近感を感じさせるインタラクティブアート」は、SNS上で自分に関する事柄が投稿されるとコショウが噴射され、くしゃみを誘発するシステムを提案した研究報告である。
Xで自分に関する事柄が投稿されるとコショウを噴射、くしゃみを誘発する仕組み
古来より日本には「うわさされるとくしゃみが出る」という俗信が存在する。一方で現代社会においては、SNSの普及により、個人に関するうわさや情報が匿名で簡単に拡散されるようになった。そこでSNS上でのうわさを物理的なくしゃみという形で体現するシステム「Ties Bind」を提案する。
Ties Bindの目的は、古来より見られていた人同士の直接的なつながりが希薄化した現代において、うわさを介した人同士のつながりや親近感を再構築することだ。
このシステムは、コショウ噴出機とSNS送信用PCで構成し、両者は無線で接続している。コショウ噴出機は高さ10cm、縦横30cmの箱に制御用マイコンと送風用エアポンプを格納し、マイクスタンドにマスク型コショウ入れと飛沫防止用の囲いを装着した設置型装置だ。
コショウ噴出機の外観
動作原理はIFTTTを用いてSNS(ここではXを利用)から(略)
※全文はソースで。
引用元: ・「Xで自分がうわさされる→コショウ噴射→くしゃみを誘発」するシステム 東京電機大と長崎大が開発 [少考さん★]
コショウだけに
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