関係者によると、本年度の補正予算案で流域下水道事業会計に計上し、約50億円のうち約45億円を国の予備費による補助金、約5億円を企業債で賄う見通し。
地下10メートルの下水管に転落したトラックの運転席部分の引き上げや破損した下水管、道路の復旧工事などに充てるとみられる。
県は、既に復旧工事費40億円を盛り込んだ補正予算案を県議会に提出し、2月末に可決されている。 追加分と合わせ、陥没事故対応の補正予算は約90億円となる。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/391935#:~:text=%E5%85%AB%E6%BD%AE
八潮陥没事故、運転席引き上げなどに50億円 県が補正予算案提出へ
https://www.asahi.com/articles/AST3G31JCT3GUTNB00NM.html#:~:text=%E5%85%AB%E6%BD%AE
現場では汚水を迂回させるバイパスの設置工事が進められており、トラック運転手の救出に向けた作業が続いている。
関係者によると、その後の復旧に向けた工事費はさらに膨らむ可能性が高く、今後の補償なども含めると数百億円規模になるとみられる。
陥没事故の復旧「費用見通せぬ」 八潮市、当初予算案に盛り込まず
https://www.asahi.com/articles/AST2V44M4T2VUTNB00RM.html?iref=pc_politics_top__n
大山忍市長は会見で、陥没現場の交差点周辺には「下水道管だけでなく、上水道管や雨水管、ガス管など社会インフラが集中していた」と説明。
現在は、それぞれの管を迂回(うかい)させるなどして緊急対応しているが、「本格復旧にはかなりの予算が必要になる」との見通しを示した。
また、すでに管の迂回工事や避難所の設営、対応する職員の人件費などで多額の費用がかかっていることを明らかにしたうえで、「金額は日々増えており、現時点では言えない」とした。災害救助法の適用で国や県の補助がある見込みだが、その対象や金額も不明という。
もちのろん
90億もかけられるなら復旧より新規下水道を整備したほうがいいのに
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