◆裁判資料に残されていた「母子の記録」
宇都宮地方裁判所栃木支部に残る裁判記録によると、高野容疑者が配信を見て佐藤さんを知ったのが2021年の冬。2022年には佐藤さんが勤務する飲食店を高野容疑者が訪ねたことで、2人は急速に距離を縮めていった。いつしか高野容疑者は、佐藤さんの要求に応じて、定期的に金銭を貸す関係になった。
裁判で返却を求めた総額は「2514800円」だった。2023年の頭に佐藤さんが3万円を返してから、2人は連絡が取れなくなったという。
この資料には、2人が出会う際の佐藤さんの状況についても記されていた。
佐藤さんは2021年、18歳の時に第1子を出産。当時は未婚だったと見られる。2023年時点では、ある母子支援施設に住所を定めていた。この施設はパートナーからDVや虐待を受けた母子も受け入れている。
前出の全国紙社会部記者はこう解説する。
「近年はライバーとして稼げるようになっていたようですが、当時はシングルマザーとして経済的に困窮していた可能性はある。そういった状況で容疑者に出会い、借金を重ねるに至ったのではないか」
その母子支援施設を訪ねると、担当者は「施設の特性上、どなたが入居していたかはお答えすることができません」とした。
犯行の様子が配信され、社会的に大きな影響を及ぼしている凄惨な事件。その背景を明らかにすべく、捜査関係者の調べは続いている。
https://www.news-postseven.com/archives/20250314_2028980.html/2
引用元: ・刺殺ライバー最上あいさん、18歳で出産、シングルマザーで生活困窮していた [977790669]
それ考えたらやっぱり男性側が許せない
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