2022年4月、知床半島の沖合で、観光船「KAZU I」が沈没した事故では、乗客と乗員あわせて20人が死亡、6人が行方不明になっています。
この事故をめぐり、乗客14人の家族など29人は、去年7月、運航会社の「知床遊覧船」と、業務上過失致死の罪で起訴された社長の桂田精一被告(61)に、合わせておよそ15億円の損害賠償を求める訴えを起こしました。
この裁判が13日午後、札幌地方裁判所で始まり、合わせて11人の原告が意見陳述を行う見通しです。
裁判で原告側は、事故の調査にあたった国の運輸安全委員会の報告書を踏まえ、周辺の海域で悪天候が予想されていたにもかかわらず、船を出航させたことなどが過失にあたると主張する方針です。
これに対し、被告側は、会社に一定の賠償責任があることは認める一方で、桂田社長が運航を中止する指示を出さなかったことは、過失と評価されるものではないとして、出航の判断の是非などを争う方針です。
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NHK NEWS WEB
2025年3月13日 6時19分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250313/k10014748051000.html
引用元: ・知床観光船沈没事故めぐる訴訟 原告11人が意見陳述へ 札幌 [香味焙煎★]
ビッグモーターと同じコンサルがついてるんだよな
シャーロックホームズに出てくる犯罪コンサルタントのモリアーティー教授を思い出す
船舶検査というもののデタラメさを強く感じた
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