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ウクライナ軍が東部トレツクでさらに進撃 自律性の高い新型ドローン「SETH」も投入 ポクロウシクでもロシア軍が後退

ウクライナ軍が東部トレツクでさらに進撃 自律性の高い新型ドローン「SETH」も投入 ポクロウシクでもロシア軍が後退
1: ごまカンパチ ★ 2025/03/12(水) 22:20:13.46 ID:Uw2/KIe39
https://news.yahoo.co.jp/articles/4389a00bcf6d782851943ad440eb9973b37c9a7c
ウクライナ東部ドネツク州トレツクで、高層の集合住宅の全体が取り壊されるといった過酷な市街戦を8カ月にわたり繰り広げた末、ロシア側は今年2月上旬、市を制圧したと主張した。

1カ月後、ロシア軍は後退している。
ウクライナ国家親衛隊第12特殊任務旅団アゾフ(通称「アゾフ旅団」)を主力とし、陸軍や国家親衛隊、領土防衛隊のほかの部隊で構成されるウクライナ軍側は、
2022年2月にロシアが全面侵攻を開始する前に約3万人が住んでいた炭鉱都市のトレツクから、ロシア軍部隊を押し出している。
ウクライナのシンクタンク、防衛戦略センター(CDS)の9日の作戦状況レポートによると、ウクライナ側は市中心部のドルジュビー通りと、さらに南のブディベリニキウ通りで前進した。

ウクライナ側がトレツク方面で形勢を逆転させた要因は2つありそうだ。
ひとつはロシア軍の疲弊、もうひとつはウクライナ軍のドローンの優位性だ。
ウクライナの調査分析グループ、フロンテリジェンス・インサイトは最新のレポートで、ロシア軍がウクライナに対する全面侵攻で永久に失った人員数
(戦死者、重傷者、行方不明者、脱走者の合計)を最大56万人と推計している。
また、オランダのOSINT(オープンソース・インテリジェンス)サイト「Oryx(オリックス)」の集計によると、これまでに撃破されたロシア軍の装備は1万5000点を超える。
人的・物的に甚大な損害を被っているロシア軍は、休息とリセットをひどく必要としている。
ウクライナのキリロ・ブダノウ情報総局長は、ロシアが戦力を回復するための休止を必要としているという「あらゆる兆候がある」と語っている。

言うまでもなく、ウクライナ側も疲弊している。
フロンテリジェンス・インサイトによるとウクライナ軍で永久に失われた人員もおよそ30万人に達するとみられ、予備兵力も少なくなっている。
一方でウクライナ軍には、ウクライナの南部や東部からロシア西部クルスク州にいたる1300kmほどの戦線のほとんどで、重要な強みがひとつある。ドローンだ。

アゾフ旅団は自律性の高い新型ドローンを使い始めた
■新型ドローン「SETH」
無視できない例外はいくつかあるものの、ウクライナのドローンは概してロシアのドローンよりも質が高く、ジャミング(電波妨害)に対する耐性も上回る。
トレツク方面では、アゾフ旅団が新型ドローン「SETH(セス)」を使い始めた。
プロペラ推進のセスは戦場の上空を徘徊し、ロシア軍の車両の特徴的な形状を読み取る。
そして目標に自動で照準を合わせ、推定3~5kgの弾頭で自爆攻撃を行う。

セスは操縦士に映像を送信することも可能なようだが、そうする必要はないかもしれない。
セスは、妨害電波に強いマルチチャンネルのGPS(全地球測位システム)受信機を搭載し、それによってナビゲーションを維持する。
こうした自律性を備えるため、たんに撃ち落とす以外の方法では撃退が難しい。

トレツク方面のロシア軍はウクライナ側のドローンをかわそうと、攻撃するのに低速の戦車などでなくオートバイを使っているとも伝えられる。
疲弊と執拗なドローン攻撃という危険な組み合わせは、トレツクから南西へ約50kmのポクロウシクでもロシア軍が後退している理由だろう。
もっとも、同様のダイナミクスは双方に当てはまる。クルスク州では、補給を脅かされ、ハイテクドローンの攻撃にさらされ、後退を強いられているのはウクライナ側だ。

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引用元: ・ウクライナ軍が東部トレツクでさらに進撃 自律性の高い新型ドローン「SETH」も投入 ポクロウシクでもロシア軍が後退 [ごまカンパチ★]

3: 名無しどんぶらこ 2025/03/12(水) 22:21:48.18 ID:dAypIcM80
猛砲爆撃を受けたモスクワは、やがてラジオからのロシア国歌の放送もとまり、激しい市街戦の後、無条件降伏した。プーチンはベネズエラに脱出し、ウクライナとEUがこのロシアを東西分割占領した。

5: 名無しどんぶらこ 2025/03/12(水) 22:23:08.91 ID:6mw0C7Lb0
敵の発見、攻撃判断までを自立したドローンか
興味深い

6: 名無しどんぶらこ 2025/03/12(水) 22:23:35.94 ID:Mp73/lso0
停戦合意までに領土取り返しとかないとな

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