https://news.yahoo.co.jp/articles/684ba8de6595fd3e938a974f4d82469d1697a71f
2030年のコメの輸出量を35万トンに伸ばす目標を設定する方向で、農林水産省が検討していることが11日、分かった。 昨年実績(4.5万トン)の約8倍となる。与党との調整も踏まえ、月内に策定する新たな食料・農業・農村基本計画に盛り込まれる見通しだ。
石破茂首相は先月26日の衆院予算委員会で「コメの輸出というのは今までそんなに多くなかったが、政府として大々的に展開していきたいと思っている」とコメの輸出拡大に意欲を示していた。輸出向けに生産を拡大し、国内で不足した場合は国内に振り向けることで、24年夏に店頭で見られた極端な品薄の再発防止にもつなげる。
ただ、今後大幅に輸出量を増やす必要があるため、実現できるかは不透明だ。コメは国内で価格高騰に歯止めがかからず、代表的な指標となっている東京都区部のコシヒカリ(5キロ)は2月、4363円と過去最高を更新した。
引用元: ・【食糧】コメ輸出、35万トン目標 2030年、昨年実績の8倍 農水省 [シャチ★]
今までお米の値段が安すぎたんだよ。お米を含む農産品の価格が下落し、農家の耕作機械を維持するコストを下回った結果、
耕作機械を手放すと同時に離農する農家が増えているんだよね。
この離農が今年に入ってからの米価の上昇の原因の一つだよ。
今までの米価は既存の農家では持続不可能な価格で、産業が崩壊していたんだよ。
それをわざわざ備蓄米を放出してまで下げる方がおかしいよ。
今回の備蓄米放出は、今年に入ってからの、売り控えによる価格吊り上げ対策なだけで。
もし、消費者が価格の上がった米価が高すぎるとするのなら、農家側と都市計画が変わるしかないよ。
農家は規模を大きくして単位収量あたりのコストを下げるしかないし、
都市計画は肥料などの異臭がしてもいいような農家に優しい地域を設定するしかない。>>1
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