愛媛県によりますとマヒ性の貝毒が検出されたのは宇和島市三浦地区の海。この地区では地元の漁協の職員が色付いた海水に気付き、水産研究センターへ4日に持ち込みました。
この海水を検査したところ、アサリなどの二枚貝にマヒ性の貝毒を蓄積させるプランクトン「アレキサンドリウム・パシフィカム」を高い危険濃度で確認。このエリアの天然マガキを検査したところ、基準の37.5倍にあたるマヒ性の貝毒が7日に検出されました。
このマヒ性の貝毒の貝を食べると食後30分程で唇や顔面のしびれ、痛みがあらわれたあと、手足のマヒが起こり、重症の場合は呼吸マヒにより死亡するとされています。今回検出された濃度では貝の肉20グラムで致死量に達するということです。
このため県は三浦地区に看板を立て、二枚貝を採取したり自宅で食べたりしないよう呼びかけているほか、宇和島市と漁協にこの地区で採れた二枚貝を取り扱わないよう指導しています。
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テレビ愛媛
https://news.yahoo.co.jp/articles/b600062a3b0fb3dca350b7cac7cf8da3d4601486
引用元: ・【愛媛】基準の約37倍 宇和島・三浦地区でマヒ性貝毒「貝肉20グラムで致死量」採取しないよう呼びかけ [シャチ★]
どこがだ
今日はアサリのお味噌汁よ
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