一方、米ミシガン大学が調査する消費者の長期インフレ予想は2月に、5~10年先で3.5%と、約30年ぶりの高水準に達した。こうした中で新政権が選択すべき対策をめぐり、議論が交わされている。
米紙『ワシントン・ポスト』のヘザー・ロング記者は2月14日付の記事で、「現在のインフレはもぐらたたきゲームのようだ。やっと家賃上昇率が落ち着き始めたと思えば、鶏卵やガソリン、自動車保険など別の分野で価格が急上昇している。米有権者は物価を下げてくれることを期待してトランプ大統領を選んだが、公約は実現していない」と分析した。
米CNNが2月中旬に1200人の成人を対象に行った全米世論調査では、62%が「トランプ大統領はインフレ抑制のため十分な仕事をしていない」と回答している。
守勢に立たされたトランプ大統領は、2月18日に米FOXニュースで放映されたインタビューで、「確かにインフレが戻ってきた」と認めた。
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20250325/se1/00m/020/026000c
引用元: ・【止まらぬ物価高にイラ立つ米国民】米紙ワシントン・ポスト記者 「米有権者は物価を下げてくれることを期待してトランプ大統領を選んだが、公約は実現していない」
米国民は、
コストプッシュインフレとディマンドプルインフレの区別がつかない経済音痴。
記者はバカなんかよ
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