「これほど毎日つまらないのか」
アイドル引退→大企業に就職したが…
理解を示してくれる仲間ばかりで、療養中で何もしていないという罪悪感をおぼえていた私に「ここまでノンストップで生きてきたんだから、たった3ヶ月間の休みなんて短い方だよ」と、やさしく声をかけてくれる子もいました。
――そこから社会復帰して、入社した会社では何年ほど働いたんですか?
星野 28~30歳にかけての3年ほどです。職種は受付と事務で、来客の応対、電話の取り次ぎ、会議室の調整……と、毎日がその繰り返しでした。
誰かと会えば「お疲れさまです」の挨拶からはじまる芸能界の生活とは違い、ビジネス敬語でやりとりする世界が初めは新鮮で、1年目にはビジネスマナー検定を取得したり、楽しかったです。でも、徐々に「これほど毎日がつまらないものか」という思いが募っていきました。
誤解されないように言っておきたいのは、けっして、一般企業での仕事を馬鹿にしていたわけではないんです。でも、自分には合わなかったというか。芸能活動ではお金のためではなく、やりたいことを突き詰められる環境に喜びを感じていたし、定時に出社して何をきわめるでもなく淡々と仕事をこなす日常が、しんどくなってきて。2年目になってからは「この仕事を続けて、どう高みを目指せばいいのか」と迷ってばかりでした。
職場の先輩からは「アフター5が自由に過ごせるのは楽」と言われたが…
――会社員としての退屈な日常から抜け出そうと、ベビーシッターの副業もはじめたんですよね。
引用元: ・会社員はとてもつまらない事が判明 [421685208]
こういう奴ご自営したらもっとつまらなくなると思うぞ
コメント