「有機食のライフスタイル自体は良いと思いますし、個人の自由です。ですが、『オーガニック給食』という政策には、非常に多くの問題があると思っています。
まず、『オーガニックが健康に良い』という前提がそもそもおかしい。科学的根拠が一切認められておらず、ビジネス上では“優良誤認”という、法律的にも完全にアウトな表現になります。それを公的機関が推進するというのはいかがなものか。有機野菜は通常の野菜よりも割高なことが多い。一部の人のイデオロギーのために、エビデンスのないものにより多くの税金を投入することになります。
また、給食の現場にも余計な制限が生じます。限られた予算で最大限の効果が出るように対応しているなかで、オーガニック食材か否か、という意味のない縛りができるのはよくありません」
日本はよく“農薬大国”と呼ばれる。その一方で、環境先進地域であるEUやヨーロッパは残留農薬に厳しい基準を設けていることで知られる。その姿勢を見習うべきというのが、オーガニック給食推進派が活動の拠り所として喧伝するところだ。
では、本当に日本だけが「農薬の基準がゆるく、危険にさらされている」のだろうか? 自身も農家で、農業関係の著作を持つ有坪民雄氏はこう説明する。
「前提として、ヨーロッパの農薬使用量が多くないのは小麦食圏だからです。日本や中国、韓国など東アジア圏が欧米と比べて多いように見えるのは、稲作文化、つまり米食圏だから。米は作るのに手間がかかり、どうしたって農薬の使用量が多くなる。くわえて、アジアは欧米より高温多湿で害虫も多い。もし日本が麦作だったら欧米並みに減ると思います。こうした気候と食文化の違いは差し引いて考えなければなりません」
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引用元: ・【品川区】「オーガニックは健康に良い」になんと科学的根拠は無かった…税金を使って進められる《オーガニック給食》の問題点
がまずわからん・・・子供は肉を増やせば喜ぶ
というかまず栄養士を変えよ
問いと答えあってる?
農薬の害が歩かないか、日本の農薬基準が安全かどうかだろ?
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