台湾には国内リーグ(CPBL)もあるが、比較的アクセスしやすい日本のNPBも注目度は高い。「最近は台湾でウインターリーグも行われているので、そこで日本の選手に詳しくなる人も増えているんです」。
3月1日、2日には日本ハムがCPBL球団と戦う「台湾シリーズ」が初開催され、多くのファンが観戦に訪れた。
1月にはドジャース・大谷翔平投手の「50-50」達成記念ボールを台湾の貿易関連企業「UCキャピタル」がおよそ6億6300万円で落札したことが記憶に新しい。
ドジャースへの注目度も高く、台湾メディアは連日、大谷の試合結果を詳報。隣国日本で開催される開幕戦のチケットも争奪戦となっているという。
日本国内でさえ大争奪戦となっている開幕戦のチケットだが、海外向けに用意されているチケットはさらに少ない。「台湾にも開幕戦に行きたいという人がいっぱいいますが、チケットが買えないんです。
本でしか売っていないようなグッズは10倍の価格で転売されていたりもしますよ」と国内の状況を明かす。
ワンさんは今季、ロサンゼルスでドジャース戦を撮影しに行く予定だという。「やはり大谷選手の人気は台湾でも凄いですからね」。
引用元: ・【台湾で凄まじい人気】“大谷グッズ”は10倍の値で取引 「日本で開催されるドジャース開幕戦のチケットが買えない」
いつだって『金』の話よ
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