報告書は同日午前に本会議で了承。午後の定例会見に臨んだ斎藤氏は、報告書の内容を踏まえて「改めるべきところは改める」と述べ、贈答品受領のルール作りやハラスメント研修を行う考えを示した。
一方、「告発者捜し」を側近幹部に指示し、元県民局長の男性と特定した上で懲戒処分とした県の初動対応については、「法律違反の可能性もある」と報告書で厳しく批判されたが、斎藤氏は「内容、手続きとも問題がない。意見は分かれると思うが、県としては違法性の問題はなく、適切だったと考える」と反論した。
斎藤氏がこの日の会見で何度も言及したのが、元県民局長の公用パソコンに残されたデータの内容だ。「倫理上極めて不適切な、わいせつな文書を作成していた」と明かし、処分は適切だったと訴えた。
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引用元: ・【兵庫県】「判断は司法で」百条委報告もどこ吹く風の斎藤知事 「倫理上極めて不適切な、わいせつな文書を作成していた」発言で一歩踏み込み
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