米国防長官が対露サイバー作戦停止を指示、米紙報道 プーチン露大統領との交渉狙いか
【ワシントン=坂本一之】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は2日、ヘグセス米国防長官が
米サイバー軍にロシアへの攻撃的措置を停止するよう命じたと報じた。具体的な命令内容は明らかになっていない。
同紙は今回の対応について、プーチン露大統領をウクライナ問題などの交渉に引き込むトランプ米政権の取り組みの一部だと分析している。
【写真】ヘグセス米国防長官
ニューヨーク・タイムズによると、ヘグセス氏の命令は、トランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が
決裂した2月28日の首脳会談の前に出された。米サイバー軍が停止する具体的な対露措置や期間は不明だ。
サイバー対応を巡っては、敵の能力を無効化するなどの攻撃的措置や、米国へのネットワーク侵入を防ぐ防衛的措置などがある。
同紙は米政府高官の話として、ロシアがトランプ政権発足後の数週間も米国のネットワークへの侵入を試みていると指摘。
バイデン前政権時の情報機関の報告では、ロシアが米大統領選で影響工作をしていたとし、
米サイバー軍がロシアの工作阻止を担ってきたと報じている。
同紙はロシアに対する攻撃的措置の停止命令はトランプ政権にとって「大きな賭け」になるとしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd333aa97777adf8a72c010e75c5bf9c5d8291e8
引用元: ・【速報】トランプ、ロシアと同盟か [784885787]
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