ファミリーレストランなどで見かけることも珍しくなくなりました。
店側にとっては便利な存在ですが、一方で悪用されるケースもあるようです。
「配達中の牛肉や寿司をかっぱらっていく」
配膳ロボットが運んでいる食べ物を注文していない客に“横取り”されたというSNSでの投稿がこのほど話題となりました。
投稿者は実際に被害を受けたことがあるといい、一番安いコースを選んだグループがより高価な飲食物を運んでいる配膳ロボットから奪っていったそうです。
配膳ロボットは店員と異なり、横取りを防いだり、とがめたりするような機能を備えていないため、悪意のある客への対処はできません。
横取りされた客、対応に追われる店それぞれが困ったであろうことは容易に想像できます。
自分たちが注文したものより高価な飲食物を狙っていたのであれば、より悪質な行為といえそうですが、横取りしたらどんな法的責任を負うことになるのでしょうか。
冨本和男弁護士に聞きました。
●配膳ロボットからの横取り「窃盗罪に当たり得る」
──飲食店内の配膳ロボットから飲食物を“横取り”する行為は犯罪になりますか
刑事事件として扱われることはないと思いますが、「窃盗罪」に当たると考えます。
窃盗罪は、他人の財物を窃取した場合に成立します。
配膳ロボットが運んでいる食べ物は注文客に提供されるまでは、店側が占有しているといえ、横取り客から見て「他人(店側)の財物」です。
つづきはこちら

引用元: ・【飲食店】「牛肉や寿司を…」配膳ロボットから〝他人の注文〟を横取り 犯罪になる?
あとは民事でも引っかかりそう 店側の信頼を失う行為をしたと今回の件で従業員が対応が必要となったとかで
すごい時代だな
あのネコロボさすがに落ち込むで
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