DEI教育の苦情、保護者から受け付け 米政権がサイト開設「学校は勉強に専念すべきだ」
米教育省は27日、教育現場での「多様性・公平性・包括性(DEI)」の取り組みについて、保護者から苦情を受け付けるサイト「DEI廃止」を立ち上げた。対象は幼稚園から高校までの公立系教育機関。通報内容は同省の今後の調査に活用するという。
少数派の権利向上を目指すDEI運動を巡っては、トランプ大統領が1月、過激なDEI推進政策の廃止を求める大統領令に署名。米娯楽大手ウォルト・ディズニーが管理職の報酬決定基準からDEI指標を削除することが判明するなど、民間でも見直しの動きが明らかになっていた。
教育省のサイトは冒頭に「学校は勉強に専念すべきだ」と掲載。同省が目指しているのは、議論を呼ぶイデオロギーや差別と無縁の教育機会の提供だと明記した。保護者は文章での苦情のほか、関連資料も送信できる。
教育現場でのDEI見直しを求めてきた政治団体「自由のための母の会」は、同省のホームページに「保護者は学校に対してイデオロギーではなく、読み書き計算の教育に専念するよう求めてきた」などとサイトを評価するコメントを寄せた。(荒船清太)
https://www.sankei.com/article/20250228-IZ7SQHG3LBPBRCQVHHXAQITEWI/
引用元: ・DEI教育の苦情、保護者から受け付け 米政権がサイト開設「学校は勉強に専念すべきだ」 [135853815]
生活知識や治安のための道徳でなく
宗教レベルの教育を導入って考えたやつが差別主義者そのもの
コメント