市によると、藤沼市議は23年12月1日、議会本会議場で昼休憩に入った直後、元幹部の首を殴打しつかむ暴行を加えていたという。元幹部は首を捻挫し、約3週間のけがを負っていた。
■チラシが配布されたころから激しい言動に(以下、被害届提出時の記事)
幸手市の藤沼貢市議(80)が議場で市建設経済部の男性部長に暴行を加えけがを負わせた問題で、市は2023年12月5日、幸手署に被害届を提出し受理された。市は同日、会見を開き、暴行のトラブル以前にも「100万円払えば人を殺せるやつがいるのを知ってるか」など藤沼市議による暴言があったことを明らかにした。
市によると、藤沼市議は自宅の土地を巡り、別の市議から農地法違反を指摘されたことに反論していたという。4日に行われた一般質問で、大平泰二市議(共産)が藤沼市議の問題を追及。市側は指摘があった藤沼市議の土地について、必要な手続きを確認できていないと答弁した。
市によると、大平市議が6月ごろから問題を指摘。藤沼市議は違反していない旨の理解を市側に求めていたという。大平市議が11月に入り、問題を取り上げたチラシを市内で配布した頃から、藤沼市議の言動が激しくなったという。
市は11月中旬、同部長が藤沼市議から「100万円払えば人を殺せるやつがいるのを知ってるか」、同部長と担当課長が「(2人に対し)200万円を払えば人を殺せるやつがいるのを知っているか」などと言われた発言内容を記録、庁内で問題を共有した。
藤沼市議は埼玉新聞の取材に対し「(発言について)覚えていない。暴力をするつもりはなく、首に手をのせもむようにした。けがをさせてしまったことについて申し訳なく思っている」と話した。
埼玉新聞 2025/02/28
https://news.yahoo.co.jp/articles/52d13cb1c80b2e728a09135b0408b6821663c900
引用元: ・【埼玉】市幹部に暴行した藤沼貢・幸手市議(82)、以前も暴言「100万円払えば人を殺せるやつ知ってる」その後理由不明の不起訴に [おっさん友の会★]
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