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堤防改修の優先順位、鬼怒川水害訴訟の争点に「公助」には限界

堤防改修の優先順位、鬼怒川水害訴訟の争点に「公助」には限界
1: 名無しさん@涙目です。(福島県) [US] 2025/02/26(水) 20:46:11.10 ID:Cbxu11pb0● BE:178716317-PLT(23222)
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関東・東北豪雨に伴う水害では茨城県常総市の広い面積が浸水した。

避難指示の発令が遅れたり、市役所自体も浸水したりするなど、行政の対応が後手に回った。

国などは堤防の改修を各地で進めているが、改修が間に合う保証はない。

行政による「公助」の限界も指摘されており、住民自らが身を守る「自助」の重要性が高まっている。

常総市の住民らが起こした訴訟の争点の一つは、鬼怒川の堤防改修工事の優先順位だった。

決壊した同市上三坂地区の堤防は高さが足りず、住民側は低いところから優先して改修すべきだったと訴えていた。

一方、国のマニュアルは川の流れる速度や堤防の厚みを重視する「スライドダウン評価」を採用して改修工事の優先順位をつけており、結果として同地区の改修は後回しとなっていた。

26日の控訴審判決は1審に続き、このマニュアルに「十分な合理性」を認め、同地区住民への賠償は命じなかった。

堤防改修などの大規模な公的事業は、経済的・人的資源が必要になる上、完成には時間がかかることから、改修前の場所が被災してしまう事態は避けられない。

そのため、鬼怒川流域の13市町や県などによる対策協議会は、公共工事など「ハード」面の対策に加えて、「ソフト」面の充実を図っている。

災害発生時に、住民それぞれがどう行動するか自身で時系列にまとめる「マイ・タイムライン」(防災行動計画)の作成を要請。住民が参加する訓練を実施している。

国土交通省によると、計画作成の動きは、茨城県内にとどまらず、北海道や松山市など、全国に広がっているといい、被害の低減が期待される。
https://news.yahoo.co.jp/articles/74fb0e2cbf7f632dd4af7d151166ce258e4cb9d3

引用元: ・堤防改修の優先順位、鬼怒川水害訴訟の争点に「公助」には限界 [178716317]

2: 名無しさん@涙目です。(SB-Android) [US] 2025/02/26(水) 20:47:45.46 ID:B/7H4pMC0
えっ、さんざん税金とっといて治水もやってくんないの?w

4: 名無しさん@涙目です。(庭) [CN] 2025/02/26(水) 20:49:09.53 ID:5F2AOeNH0
地方行くと道路もガタガタだぞ

5: 名無しさん@涙目です。(茨城県) [ニダ] 2025/02/26(水) 20:50:51.42 ID:t3d3KwRv0
出来るだけ被害が少なくなるところで切れるようにしとかなかったら被害はもっとでかくなるんだよ

6: 名無しさん@涙目です。(神奈川県) [VE] 2025/02/26(水) 20:50:55.24 ID:Rf5OggZl0
ミンスに

7: 名無しさん@涙目です。(埼玉県) [US] 2025/02/26(水) 20:50:57.86 ID:VSkdTkgE0
レンポー水害

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