「医療施設が入っている世田谷区のビルで下水のつまりが発生したのです。東京都下水道局の職員が確認すると、ビルの排水設備と下水道管をつなぐコンクリート製の取り付け管が崩れてなくなっていた。
都の調査によると、基準を大幅に上回る強酸性排水が、決まって深夜に流れ込んでいました。このビルには複数の医療施設が入っていましたが、深夜に稼働していたのは透析クリニックのみ。日中、患者に透析を行い、深夜に装置の洗浄をしていたのです」(A氏)
透析排水の実態とは
事故発覚後、東京都下水道局から調査依頼を受けた順天堂大学医療科学部臨床工学科特任教授の峰島三千男氏が振り返る。
「この一件を受け、東京都下水道局長から『ほかのクリニックは大丈夫だろうか』と相談を受けました。’18年に東京都下水道局から、『透析システムからの排水調査』を依頼され、都内323ヵ所の透析施設から回答がありました。その結果、適正な処理がなされていない施設は200施設、約64%でした。そうした未処理施設のうち、155施設(約79%)は透析排水に基準があることを知りながら、何ら対策を講じていなかったのです。
詳細はソース 2025/2/26
https://news.livedoor.com/article/detail/28226188/
引用元: ・人工透析の廃液が道路陥没を引き起こす、下水道管の損傷事故 [お断り★]
この廃液は中和してから流せ、みたいなのって
遵守してる方が珍しいんちゃうの?
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