2025年2月24日 15:58
『高校鉄拳伝タフ』や『TOUGH』、『力王 RIKI-OH』などの作品で知られるマンガ家の猿渡哲也氏が2月24日(月・祝)、自身のXアカウント(@4B3lPouP3615880)を開設した。
猿渡氏のアシスタントを務めていた経歴を持ち、代表作『ババンババンバンバンパイア』で知られるマンガ家の奥嶋ひろまさ氏は、初投稿を引用して「猿渡作品で漢を学んだ人たちはフォローよろしくお願いします」と伝えており、間接的に本人であることを認めている。
1958年に福岡県で生まれた猿渡氏は小学校の低学年から兵庫県姫路市で育ち、高校中退とさまざまな職業の経験を経て20歳のころマンガの執筆を開始。
1981年に第21回「手塚賞」で準入選を果たし、平松伸二氏や本宮ひろ志氏のアシスタントとして従事したのち、集英社の「週刊少年ジャンプ」から初作品『海の戦士』でデビューを果たした。
代表作には強い男の姿や親子の相克を描いた作品が多く、なかでも1993年に連載を開始した格闘マンガ『高校鉄拳伝タフ』は「週刊ヤングジャンプ」で約11年にわたり連載されたほか、OVA化や続編『TOUGH』をはじめとするシリーズ化にもつながった。
タフ、ガルシア、トダー、左門、木場
対
ピクル、勇次郎、バキ、ジャック、本部
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