【松竹芸能】お笑いコンビ・骨付きバナナが解散「大まかに言うと方向性の違いです」

松竹芸能所属のお笑いコンビ「骨付きバナナ」が24日、それぞれのX（旧ツイッター）を更新し、コンビの解散を発表した。

“うえし”こと上芝拓輝（31）は、「骨付きバナナ解散いたします。3/3（月）がラストライブです!よろしくお願いいたします!」と伝え、文書も投稿。

「話し合った結果解散となってしまいました。なんでやねん。覚悟決めて東京にも来たのに。ちょうど1年前に。どの道を通った夜やねん。ほんで突然別れを告げられて」と葛藤をつづり、「でもNGKで漫才できたり、おもしろ荘出られたり、おはスタのレギュラーなれたり、他にも楽しいことめちゃくちゃあった!骨付きバナナになれてよかった!最高の思い出!俺もまたがんばって次の相方見つけるわな!5年間楽しかった!マジでがんばろな!マジで!ありがとうございました!」と今の思いをつづった。

“こうだい”こと福居滉大（29）は、「骨付きバナナは、解散することとなりました!大まかに言うと方向性の違いです」と報告し、「ここまで来れたこと、相方はじめ皆さんに本当に感謝しています!応援してくれた皆様、ありがとうございました」とファンに感謝した。お互い芸人を続けることも明かし、「3/3（月）のライブがラストとなるので、きてくれたらうれしいです!」と呼びかけた。

「骨付きバナナ」は2019年11月に、バーの経営者としての一面を併せ持つ上芝と、元公務員の福居で結成。「M-1グランプリ2022」では準々決勝に進出。超若手芸人No.1決定戦「UNDER5 AWARD 2023」では準決勝に進出している。