全国の自治体の中で最も「ライドシェア解禁」に熱心なのは、大阪府だろう。
現在、日本に存在する「日本版ライドシェア」や「公共ライドシェア」は、本来のライドシェアとはまったく異なる仕組みとなっている。
海外のライドシェアは、自家用車および一般ドライバーをそのまま活用する形で運営されており、営業時間に縛りがないのが特徴だ。
大阪府の吉村洋文知事は、ライドシェアに対する規制を大幅に緩和することを主張しており、これでもよく知られている。
大阪府では、2025年4月から開催される大阪万博に合わせて「24時間運行ライドシェア」を計画しており、同時にドライバーの募集も行っている。
期間限定とはいえ、その間は24時間運行となるため、ライドシェアドライバーは自分の都合に合わせて自由に稼ぐことができるだろう。
この大阪万博期間限定のライドシェアが、副業として魅力的な選択肢となるかどうかが、この記事のテーマとなる。
日本版ライドシェアは「タクシー補完」
現状、日本版ライドシェアおよび公共ライドシェアには営業時間の制限が存在する。
これは、ライドシェアが日本で「交通空白地の解消」を目的として運営されているためだ。
従来のタクシーサービスが対応できない地域に対して、ライドシェアは特例措置として認められている。
タクシー会社との競合を避けるため、最初からその運用は競争しないように設計されている。
このため、日本のライドシェア事業は「タクシーの補完」に過ぎない。
タクシーの負担が大きい繁忙時にのみライドシェア車両が稼働し、その運行管理もタクシー会社が担当する。
一方、大阪府では、24時間運行のライドシェア事業がスタートする。
newmoは、大阪府内でタクシーとライドシェア事業を展開しており、2024年12月からライドシェアドライバーの募集を行っている。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/7d77184415ca78c56934a5fbd709dca624652421
引用元: ・【大阪】大阪万博「24時間ライドシェア」解禁! ドライバーは「おいしい副業」になるのか? 時給1400円+歩合… 万博期間中の実態を考える
今回の五輪、万博は万事一時しのぎの間に合せ
やるだけ無駄やん
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