手洗い・うがいといった基本的な予防策は広く知られていますが、最近の研究によると、なんと「キノコ」がインフルエンザ対策になる可能性があるようです。
カナダ・マギル大学(McGill University)の最新研究で、キノコに含まれる成分「β-グルカン」がインフルエンザウイルスによる肺炎を防ぐ働きをすることが判明したのです。
研究では、インフルエンザ感染前のマウスにβ-グルカンを投与したところ、肺炎の症状が抑えられ、死亡率が大幅に低下しました。
研究の詳細は2025年1月8日付で科学雑誌『Nature Immunology』に掲載されています。
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/171514#:~:text=%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%82%B3
β-グルカンは好中球を再プログラムし、インフルエンザAウイルスに対する疾患耐性を促進する
https://www.nature.com/articles/s41590-024-02041-2
引用元: ・【カナダ・マギル大学研究】キノコに含まれる成分「β-グルカン」がインフルエンザウイルスによる肺炎を防ぐ働きをする
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