鳴子小は1873年(明治6年)に創立。1958年には1200人ほどが通うマンモス校だったが、徐々に減少して現在は47人となった。一貫校は同小から4キロほど東にある鳴子中に設置される。
式典で吾孫子修校長(59)は「運動会や学芸会などに向かって力を尽くした。最後の在校生として胸を張ってほしい」と話し、地域住民には「子どもたちを見かけたらこれまで通り『大きくなったな』『気をつけて帰るんだよ』と声をかけてほしい」と呼びかけた。
代表であいさつした6年の生徒(12)は「この校舎と校庭で過ごせる残りの時間を大切にし、新たな伝統を作っていきたい」と話した。その後、校旗が市に返納された。
式典には卒業生で、漫画雑誌「コロコロコミック」の表紙デザインを手がけるグラフィックデザイナーの佐々木多利爾さん(78)も参加。佐々木さんは「いたずら好きで立たされていた。いつも人を笑わせようとしていたことが、まじめな編集者を表紙でどう笑わせようかと考えることにつながっている」と思い出を語った。
[読売新聞]
2025/2/22(土) 22:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4e5188020aff9d7df95e6a0dda50d1c49bbdb01
引用元: ・【宮城】かつて1200人のマンモス校、今は47人… 鳴子温泉地域の3小学校が来月末で閉校 [煮卵★]
出身の小中は自分らの時代が最盛だったけど今は半分だわ
40人で5組を6学年で1200人なので、普通の規模です。
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