辞書は1冊約3300円を見込み、約2500人分を購入する予定で、約830万円の事業費を新年度の一般会計当初予算案に盛り込む。
中学生を対象にしたのは、市の調査で中学生(1~3年)の国語辞典の所持率が2~5割弱にとどまっていたからだ。小学生(3~6年)は約8~9割と、中学生より高かった。
市教育委員会は「タブレット端末などで調べるより、辞書を引いて苦労して調べた方が記憶に残るという調査結果がある。調べる時に周りの言葉も目にするので、言葉に興味を持つ」と説明する。
配布時期は1学期の終了後を予定している。次年度以降は新1年生に配り、授業での活用にも力を入れる。小中学校で使うドリルやワークブックなどの教材購入費を補助する事業も始める。約4千万円を計上する。一般家庭の教材費負担を約4~6割軽減できるという。
(永沼仁)
[朝日新聞]
2025/2/23(日) 9:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/a37026287fa63c5996e7d437dfba9870a4039621
引用元: ・【埼玉坂戸市】中学生に紙の国語辞典を配布へ 「辞書を引いて苦労して調べた方が記憶に残る」市長が教育効果を期待 [煮卵★]
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