田崎氏は、国民民主党が実現を求め、自民、公明両党との3党協議を続けている「年収103万円の壁」引き上げに関し、21日に年収制限の上限を850万円まで引き上げて「4段階方式」とする「公明党案」を元にした新与党案が、国民民主に示されたことに言及。それに先立つ18日には、給与収入が200万円相当以下の人には基礎控除を37万円を上乗せし、恒久的に160万円に引き上げるなど2段階方式とする「自民党案」が示されたが国民民主だけでなく公明も難色を示していた。
田崎氏は、「新与党案」についても国民民主党は「同意しない可能性が高いとみています」と分析。同党の今後について問われた際「ここは柔軟に対処するのも1つの考え方だと思う」とした上で「他の党の方と『国民民主党はどうするんだろう』と話をすると、その方々は『国民民主党は、今、ネット世論を非常に気にしている』と。ネットで批判されるのは避けようとしている、と」と、他党議員との会話の一部を披露し「ちょっと柔軟性を欠いていて、ネットの世界では受けているんですけれど、実際に永田町ではなかなか難しくなってきているような気がします」と述べていた。
玉木氏は、田崎氏の発言を報じたネットニュースを引用し「103万円の壁の引き上げはネットの声だけでなく物価高騰に苦しむ多くの働く人や学生さんのリアルな声を受けて作られた政策です」と指摘。「そもそもネット民は分かっていないとバカにするような前提自体がおかしいと思います。受けを狙っているのではなく国民の生活を守りたいだけです」と記し、田崎氏の主張に強く反論した。
2/22(土) 16:24配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bd62f55dff86bd4dd997b1d2404600a712c7a30
引用元: ・【国民民主党】玉木氏、田崎史郎氏の発言に反論「ネット民をバカにするような前提おかしい」 [樽悶★]
事実陳列罪
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