受刑者が集団脱走し女性棟になだれ込み150人が◯姦。火つけられ全員焼死

AP通信によると、コンゴの国連児童基金（ユニセフ）広報責任者、ガッチャー氏は、東部地域の医療施設で1月27日から2月2日までの1週間に、前週の5倍以上の572件の性的暴行被害者が治療を受けたと語った。うち170人は子供だという。「紛争の両方の当事者が性暴力を犯したと疑われている」と話した。

ある母親は「6人の娘が食料を探している間に、武装した男たちに捕まり、次々と性的暴行を受けた。一番下の娘はわずか12歳だ」と、ユニセフのスタッフに語ったという。

また、CNNテレビによると、国連人権高等弁務官事務所（OHCHR）のマガンゴ報道官は、東部ゴマの刑務所で1月27日に男の受刑者の集団脱獄があり、女性棟にいた150人以上の受刑者が性的暴行を受け、その後、建物が放火されてほぼ全員が死亡したと明らかにした。