北京や上海などの主要都市を含む各地の病院には患者が殺到し、途切れることのない状態です。
さらにネット上の投稿によると、一部地域の火葬場には長い列ができ、河北省石家庄では棺の品薄と価格高騰が報じられています。
SNS「X」のユーザーである「文佑」氏が2月18日に投稿した情報によりますと、河北省の複数地域に住む人々が「ここ数か月、地元の病院と火葬場がすでに重圧に耐えかねている」と証言しているそうです。
石家庄では棺の在庫不足と価格の急上昇が深刻で、棺や骨つぼの生産工場は需要を満たすために対応に追われているとのことです。
また、火葬施設の逼迫を緩和するため、中国当局が河南省や安徽省、江西省など一部地域で長年施行されていた「土葬禁止令」を解除したという話もあります。
中国の「Douyin(抖音)」でも、葬儀場が混雑する様子を捉えた動画が話題となっています。
あるネットユーザーが2月11日に投稿した映像では、朝7時過ぎの時点ですでに多くの人でごった返しており、投稿者は「朝7時半なのに、もうすでにこんな人数」と驚きを示しています。
コメント欄には「今年は新型コロナによる死亡者数も少なくないと思う。今後は後遺症などで亡くなる人がさらに増えるのでは」という意見も寄せられました。
また、湖北省や貴州省、江蘇省など各地の葬儀場の状況を映した動画も相次いで公開されており、「冬の間に亡くなった人があまりにも多い」
「葬儀場は毎日深夜3時から順番待ち」 「南京の葬儀場では早朝から大行列ができ、そこかしこで号泣する声が聞こえる」といった証言が絶えません。
こうした様子を目の当たりにした人々は、「これは本当にインフルエンザだけの問題なのか」「新型コロナウイルス(COVID-19)が再流行しているのではないか」と疑い始めています。
実際、中国国内のSNSでは「今回の流感は本当に流感なのか」 「身近な若い人が急死している」という声が広がっています。
北京、新疆、遼寧、河北といった地域のユーザーからも、「周囲の人が次々と亡くなっていて不安だ」「近所の人は風邪と診断されてから7日ほどで亡くなった」
「妻の同僚もA型インフルが原因で亡くなった」 「私のお姑さんもA型インフルにかかって、10日ほどでダメになった」といった切実な投稿が上がっています。
「今年はこんなに多くの人が亡くなっている」 「これはまだ始まりにすぎないのでは」といった声も少なくなく、ネットユーザーたちの間には恐怖や不安が広がっているようです。
こうした中、中国では突然死や重症化の報告も後を絶ちません。2月15日には、清華大学に在学中の20歳のウズベキスタン人歌手・俳優であるシーリン・アブドゥラエワさんが、ウズベキスタン国内での闘病の末に亡くなりました。彼女は先ごろ中国中央テレビ(CCTV)の春節関連番組にも出演していたため、その若さと急逝が大きな衝撃を与えています。
また、2月4日には、中国の時事・生活雑誌『新周刊』の編集部に所属していた41歳の女性がA型とB型のインフルエンザを併発して亡くなったと報じられました。
さらに、2月上旬には50歳の俳優が突発的な病気で亡くなり、32歳の大学講師が急死するなど、著名人や若年層が短期間に相次いで命を落としていることから、人々の間に不安が広がっています。
中国当局は「季節性の流行が重なっているため、個人の防護や高齢者・基礎疾患のある人への注意が必要」と説明しているものの、A型インフルやノロウイルスに加え、新型コロナウイルス(COVID-19)の変異株がどのように影響しているのか、はっきりとした回答は得られていません。
病院や火葬場の負荷が限界に近づいているとの報告もあり、「実際にどれほどの人が亡くなっているのか」も不透明です。こうした状況が人々の不安をさらにあおり、SNS上ではさまざまな噂や推測が飛び交っています。
https://www.visiontimesjp.com/?p=48524
https://www.youtube.com/watch?v=MWeUcY8HmRU
引用元: ・【火葬場がパンク寸前】中国を襲う複数ウイルスの猛威 ・・・ネットユーザー 「身近な若い人が急死している」 「周囲の人が次々と亡くなっていて不安だ」 「これはまだ始まりにすぎないのでは」
毛沢東の言葉を思い出せよw
13億死んでもまだ1憶いる
埋めるの得意じゃんw
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