法廷では身をすくめて謝罪を繰り返した一方、逮捕当時は「なぜ責められるのか分からなかった」とも述べた。別人格を持ち出した弁解については、精神科医から「詐病」と指弾された。
マスク姿で黒いダウンジャケットを羽織って出廷した被告。弁護側の席で「無期懲役」の言い渡しを受けると、しばらく呼吸を乱して肩を上下させ、うなだれた。
被告人質問によると、「探偵ごっこ」のきっかけは、高校生の頃。好意を寄せる幼馴染と偶然を装ってすれ違うためだった。
その後、対象は女児らに広がり、同年代の女性と交際しながら性的暴行を行ったのは全て女児。犯行を始めた当時は20歳の大学生だった。犯行時に名前や年齢まで聞き出しており、「全てを知りたいという支配欲があった」と説明した。
「夢や非現実的な世界に自分が潜り込み、無敵になった感覚」。普段着用しない眼鏡をかけることでこう感じたといい、女児らが痛がり泣き叫んでも「嫌がっている、傷つけたという認識はなく、気持ちよくさせたと思っていた」とした。また犯行後に女児がどういう行動を取るのかに興味があり、行動を確認し続けたケースもあった。
産経新聞 2025/02/18
https://news.yahoo.co.jp/articles/115107a731ee62adbcc8ca1b2bbeebbc0394c6df
引用元: ・女児ら10人性的暴行男「眼鏡をかけると別の自分を演じられる」などと独自のゆがんだ主張も [おっさん友の会★]
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