https://www.yomiuri.co.jp/economy/20250215-OYT1T50028/
ホンダとの経営統合協議の撤回が発表された13日、日産自動車の幹部が語気を強めた。「もう二度と、あんな失礼なことは言われたくない」
一連の協議で、ホンダが日産に求めたのは、破談のきっかけとなった、ホンダによる日産の完全子会社化だけではない。日産がリストラを断行すること。さらに、日産独自のハイブリッド車(HV)システム「eパワー」を捨て、ホンダのHVシステムに一本化することが提案されていた。
(中略)
周回遅れ
両社に生じた力関係の差を探るには、30年近く遡る必要がある。日本のお家芸であるHVは、トヨタが1997年に世界初の量産型HV「プリウス」を発売したのが始まりだ。エンジンと電動モーターを併用することでガソリン車の約2倍の燃費性能を実現し、世界を驚かせた。
すかさずホンダも追随した。99年に初代のHV「インサイト」を発売した。
日産は周回遅れだった。トヨタからシステムを購入する方式でHVの販売をようやく始めたのは2007年。独自の量産型を投じたのは10年になってからだ。当時、社長だったカルロス・ゴーンの方針で電気自動車(EV)開発に注力したのが、分かれ道となった。
三部構成です。下記リンクからご覧ください。
引用元: ・e-powerしかない日産ちゃん 使い物にならんと事実を言われ「失礼なことを言うな」と激おこだった [618719777]
海外で売りにくいんだろね
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