今年は開館20周年で、さらに戦後80年の大きな節目が重なるが、来館者数が当初の見込みを大幅に上回る状況が続いているため、混雑の解消や安全性の向上をはかることにした。
期間中に観光客が減らないよう、市は代替施設での新たな展示や街ぐるみでのイベントなどを計画している。(池尻太一)
太平洋戦争当時、世界最大の戦艦だった「大和」と、建造した呉海軍工廠(こうしょう)の技術と歴史を伝えようと、05年4月に開館。
戦争をテーマにした国内の他施設を参考に、年間来場者数を初年度40万人、2年目以降20万人と想定して設計された。
しかし、大和の10分の1模型などの目玉展示が人気を呼び、初年度160万人、翌年度以降も80万~90万人が来場。
空調設備の能力不足や、混雑による安全面の課題が生じていた。
所有する市は、空調やエレベーターなどの更新時期を迎えたタイミングで、総事業費47億1000万円をかけ、展示も含めた大規模改修を行うことにした。
1階エントランスホールの混雑解消のため、ホール内のミュージアムショップを館外に別棟として新築する。
市によると、来場者の半数以上が大和の模型などがある1階しか見ていないことから、呉海軍工廠の造船技術や、航空機開発をしていた広海軍工廠の技術が現代の工業に引き継がれていることを紹介する展示を3階に新設し、回遊性を高める。
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引用元: ・【広島】大和ミュージアム、人気が出過ぎて休館…47億円かけ大規模改修・混雑解消や回遊性高める工夫
その後横にてつのくじら館が出来たらしいが行ってないな
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