今年からは対米進出も本格化するという村田社長は、2030年の目標は売上高500億円以上、営業利益13%以上を目指すと言う。
日本のグミと飴が世界を制覇する可能性が見えてきた。
最初に、日本のキャンディ市場についてごく簡単に紹介すると、市場規模は全体で約3501億円、その中で飴(ハードキャンディ)が占める割合が35.3%の1236億円、グミが32.5%の1138億円となっている。売り場でもグミが目立っているが、飴とほぼ互角という数字を見ると、グミがいかに定着し、消費者に支持されているかが、よくわかる。
次に、国内キャンディ市場の推移を見てみよう。カンロによると、飴市場は底堅いのど飴需要により、2030年には市場規模を1200億円と予想している。
中でも好調なのがグミで、「2030年には1500億円程度まで拡大する」とカンロ村田社長はグミの市場拡大に期待している。
キャンディ市場全体の国内メーカーシェアは、1位がカンロで、市場占有率は12.1%となっている。グミの市場ではカンロは2位の15.9%だが、カンロの「ピュレグミ」はグミカテゴリー年間売り上げナンバーワンブランドとなっている。
ハード系の「カンデミーナグミ」も人気で、グミ全体の売り上げは、今年度も伸び続けると期待している。
いつのまにか、飴市場の大きな主役の座に立っていたグミ。2021年にガム市場を追い越したのが、はるか遠い昔の様にも感じられる。
カンロ社長はグミの強さの理由について、「いくつかあると思いますが」という前提の上、「色、形、食感などいろんな形で展開することができることは強みの一つだと思います。たくさんあるいろいろな商品を、みなさんそれぞれ楽しめる。たくさんの商品の中で自分の味を探して楽しめるというのは、グミの魅力のひとつだと思います」と教えてくれた。

【いま、グミが空前の大ブーム】“幻のグミ”はメルカリで1万円以上で落札の異常事態、大行列で整理券配布の新食感まで
https://talk.jp/boards/newsplus/1717659353
引用元: ・【グミブーム】 売上高・利益ともに過去最高を達成したカンロ (東京都新宿区)
所詮ブーム
試しに買ってみたけど
なんだあれ硬すぎだわ
消しゴム噛んでるのかと思った
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