立花氏が文書入手後、交流サイト(SNS)や街頭演説を通じて発信したその内容は、斎藤氏のパワハラ疑惑などを文書で告発した元県民局長の男性=昨年7月に死亡、当時(60)=の私的情報のほか、斎藤氏と対立する県議らがマスコミを通じ、斎藤氏に不利な印象操作を行っている-といったもの。
立花氏は昨年の知事選で、自身の当選を目指さず斎藤氏の側面支援を行うことを明言。選挙戦では、告発文書問題を調べる県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員(県議)らが、斎藤氏の疑惑をでっち上げたと主張していた。
知事選告示直後 神戸市内のホテルで
立花氏の説明によれば知事選告示日の昨年10月31日、斎藤氏の側近だった片山安孝元副知事が「立花氏に会いたがっている」と仲介者から伝えられた。11月1日に指定された神戸市内のホテルに行くと片山元副知事の姿はなく、部屋にいた別の男性が「これを預かってきた」と胸ポケットから四つ折りにした当該文書を取り出し、立花氏に提供したという。
男性は最後まで名乗らなかったが「顔を見てもらったら分かる」と語り、立花氏は県議会関連の報道などから岸口氏と判断した。その場に居合わせたのは立花、岸口の両氏とN党所属の県外の市議で、面会時間は40分ほどだった。
立花氏は産経新聞の取材に「岸口さんは『(文書の)中身自体は、私は知りません』と何度も言っていた」と話した。文書作成者の確認はしなかったという。
立花氏の〝暴露〟により釈明に追われる形になった岸口氏は10日、県庁で報道陣の取材に応じ、立花氏との面会は認めつつ「(文書は)私から提供したものではない」「私が作ったものじゃない」と否定し、文書の内容も「私の知らない情報、知り得ない情報だ」と述べた。その上で、その場に同席していたという民間の第三者の関与を示唆しながら「迷惑がかかるといけない」と、それ以上の詳細な説明をしなかった。
知事選で岸口氏は、維新を離党して無所属で出馬した清水貴之元参院議員を支援しており、立花氏と面会した目的は他候補の動向を探る趣旨だった、としている。片山元副知事の名前が挙がっていることについては「まったく分からない」と語った。
片山元副知事は代理人を通じ「立花氏と面談したこと、話をしたことは一切ない」とこの面会への関与を否定している。
百条委に調査申し入れ(略)
産経新聞 2025/2/16 07:00
https://www.sankei.com/article/20250216-XQXBWT2ALJOW7LUWEYSLVRKHNE/
引用元: ・N党立花氏「胸ポケットから四つ折り文書」 維新県議は否定 兵庫情報漏洩疑惑、面会の謎 [蚤の市★]
責任なすりつけあい宇宙
ネットで情報収集するのやめるとだいぶ整理できるぞ
立花がホントのこと言ってると思うよね。
維新が裏で手を引いてて
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