1審判決は、被告が2022年5月、氏名不詳者らと共謀し、不正に入手したキャッシュカードを使い、大阪府内の現金自動預け払い機(ATM)で現金を引き出すなど計8件の犯行に及んだと認定。共謀を認めたとする被告の発言の通訳内容が根拠だった。
控訴審で弁護側は「通訳に誤訳があった」と主張。高裁は1審の通訳内容の鑑定を実施した。
判決は鑑定結果を基に、ATMから現金を引き出したとする2件の窃盗罪について、被告が共謀を認めたとする通訳は誤訳だったと認定。「 瑕疵かし は重大」と指摘し、地裁で適正な通訳のもと、被告の証言を改めて確認するよう求めた。
読売新聞 2025/02/14 23:36
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250214-OYT1T50190/
引用元: ・「1審での通訳に誤訳」大阪高裁が地裁に差し戻し…窃盗罪などに問われた中国人被告の証言で [2/16] [ばーど★]
そして再入国禁止で。
コメント