フランス人ふたりのハンバーグへの見解
ロバさんとともに、東京・葛西にあるハンバーグ専門店「君のハンバーグを食べたい」を訪れたオレリアンさん。席につきワクワクした様子のふたりが
語り出したのは、ハンバーグについての意外な一面でした。「ハンバーグって西洋料理だと思っている人が案外多くて……」とオレリアンさん。すると、ロバさんは強くうなずき「そうそう、わかる~!
でも僕たちからしたら、日本料理なんだよな!」と同意します。
ドイツのハンブルグで作られたハンブルグステーキが、アメリカ経由で伝わったといわれるハンバーグ。日本で食べられるようになった時期は
はっきりしないものの、明治時代にはレストランで「ジャーマンステーキ」「ミンチボール」というメニューがあったとされています。
オレリアンさんによると、フランスではひき肉自体は食べられているものの、ひき肉をメインに扱うお店は存在しないそう。ロバさんも
ひき肉料理について、「小さい子も食べやすいし、どちらかと言えば子ども向けなイメージかな」と、日本とフランスの感覚の違いを説明しました。

引用元: ・フランス人「ハンバーグは日本料理だと思う。ヨーロッパでもひき肉料理は子供しか食べないし。」 [194767121]
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