障害者の就労支援に取り組む新庄市の会社が、県内7カ所の事業所を2026年3月で閉鎖することがわかった。社会保険料の適用が拡大される、いわゆる「106万円の壁」撤廃に伴う負担増が要因だとしている。
会社によると、このうち「A型事業所」を2026年3月いっぱいで全て閉鎖し、障害者217人を解雇する方針だという。
県によると、200人を超える障害者の解雇は県内最大規模となる見通し。
就労継続支援A型事業所の閉鎖を決めたのは、新庄市の障害者福祉サービス「ユニオンソーシャルシステム」。
厚生労働省が2024年12月、年収要件のいわゆる「106万円の壁」を撤廃する方針を固めたことで、社会保険料の企業負担の増加が見込まれる中、ユニオン社も年間6800万円余りの人件費の増加が避けられないとしている。
詳細はソース FNN 2025/2/13
https://www.fnn.jp/articles/-/828886
事業所を閉鎖する理由として会社側は「厚生労働省が社会保険料が生じる年収要件を撤廃する方針を示していて、撤廃された場合、試算すると年間およそ6800万円余りの負担の増加が見込まれる。これに見合う収益を上げることが困難だ」と説明しています。
県によりますと県内には就労継続支援A型事業所が31か所ありますが、7か所が一斉に閉鎖し障害者が解雇されるのは過去最大規模だということです。
会社側は雇用している人たちに閉鎖の方針を伝えていて、今後、希望に応じてほかのA型事業所への再就職などを支援するとしています。
詳細はソース NHK 2025/2/13
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20250213/6020023192.html
引用元: ・「106万円の壁」撤廃で A型事業所7カ所閉鎖、障害者217人が解雇、6800万円の社会保険料負担増で [お断り★]
ありがとうフジ産経
これは社会保険をかけなければならない106万の壁
別物なのでごっちゃにしないように
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