1993年から1994年にかけて、全国的な天候不良による凶作で、未曾有の米不足になり、カリフォルニア米やタイ米が店頭に並んだ。平成のコメ騒動だ。あの時と同様の事態となるのか。
農林水産省によると、2024年のコメの生産量は前年より約18万トン増えたという。しかし集荷業者が集めた量は21万トン減っていた。この”消えた21万トン”はどこへ行ったのか?
新飼さんは「『平成のコメ騒動』よりも、米の価格だけを見れば酷い状況になっている。どこの業者さんも買い込みをされているのは間違いない」と表情を曇らせる。
「米はある。どこかにストックしていると考えざるを得ない」と江藤拓農林水産相も1月31日の記者会見で疑念を口にした。
農水省は、新規で参入した業者がコメを買い込んでいる可能性があるとして調査を始めている。
国は、災害や不作などの緊急時に備え、政府が保有している備蓄米の放出を決めていて、その概要を発表する方針だ。
農産物の流通に詳しい日本総合研究所の三輪泰史さんは「3~4割安いところまで一気に下げていくというかたちになります。3月末~4月ぐらいには備蓄米を大胆に放出した効果というのが実感できる状況になるかなと思います」と放出される備蓄米の量によっては、早ければ3月の末にも効果が見えてくると指摘する。
備蓄米の放出がどこまで価格の安定に結び付くのか。その行方が注目される。
引用元: ・【新規参入業者の買い占めか】コメ高騰 “消えた21万トン” 農水省が調査
なんて言ってたアホども息してるか?
結局、毎年決まった価格に安定統制しようとしたJAの主張が正しかった。
自民か維新が関わってると思う
コメント