岐阜県土岐市に住む明治42年生まれの115歳の女性が国内で最高齢になったと市などが発表しました。
市などによりますと、国内最高齢となったのは、市内に住む林お※かぎさん、115歳です。
林さんは明治42年の9月生まれで、世界でも最高齢とされた兵庫県芦屋市の116歳の女性が12月29日に亡くなったことに伴って、国内の日本人の中で最高齢になったということです。
息子の稔さん(78)によりますと、林さんは学校の教員をしていたということで、9人の子どもを育て、孫は22人、ひ孫は36人、やしゃごは11人いるということです。
現在は介護が必要な人が入る施設にいて、ふだんは車いすに座ったり、握手の際にも握り返したりすることができ、食事はしっかりとれているということです。
稔さんは「母が長寿で生きていることはきょうだいで喜んでいます。施設の方には感謝しかありません」と話していました。
土岐市の加藤淳司市長は「国内最高齢者になられたことは大変喜ばしく、わが市の誇りです。この喜ばしい出来事が地域全体の皆様の活力となり、誰もが安心して長生きできるまちづくりの原動力となることを強く願っております」とコメントしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250106/k10014685961000.html
引用元: ・岐阜115歳の女性が国内最高齢に 明治42年生まれ、太宰治と同い年 [509689741]
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