心療内科に通院する現役の教員が取材に応じ、「今も一気に絶望の淵に立ってしまう」と苦しい胸の内を明かしました。
心が折れたきっかけは2年前の「いじめ対応」でした。
教員たちに何が求められているのでしょうか?
■いじめとして対応した“ゲームでの仲間はずれ”
都内の公立小学校に勤める30代の女性教員です。心が折れたきっかけは2年前の「いじめ対応」でした。
東京都内の公立小教員
「うちのクラスの子がゲームで仲間はずれをしたことが発覚しました。そこで仲間はずれをしていた(いじめ)加害者の子を指導して、保護者に連絡したのですが、その方は『ゲーム中の仲間はずれはいじめではない』という主張をされました。良かれと思って指導したことが、保護者からクレームになって返ってきたことで、その親子との関係が悪くなり、私は“学校に行きたくない”ということが増えました」
学校による組織的対応も不十分な中、保護者からの激しいクレームを受けてから出勤したくなくなった女性教員は、心療内科を訪れます。
すると医師から「抑うつ状態」と診断され、2か月間休むよう勧められました。
この頃、悪夢を見ることが増えたと言います。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/578424a4ee14580766f8b3ce156d7731df56832b
引用元: ・【いじめ対応】「今も一気に絶望の淵に…」きっかけは保護者からの激しいクレーム 心療内科に通院する現役教員の思い 精神疾患による病気休職教員が過去最多7000人超 改善策は?
イジメの相談したら「タマ取ってこい!」とか煽るイメエジ。
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