不正車検3500台。車カスのトヨタでもない町工場なので逮捕されてしまう。ネッツトヨタ豊橋は全員不起訴

県警によると、自動車検査員の男らは昨年2～4月、不正に改造された乗用車5台について、必要な法定の検査をせずに虚偽の適合証を作成。報酬として自動車販売業の男に対して事業所に計5万5千円を入金させるなどした疑いが持たれている。

自動車検査員の男は国に認められた検査員で「みなし公務員」に当たる。2015年ごろから不正車検をするようになったとみられ、「店の売り上げ目標を達成するためだった」などと供述しているという。

県警は同日、自動車検査員の男が勤めていた民間車検場「国道彦根サービスステーション」（彦根市）の店長の男性（52）と別の検査員の男性（40）も加重収賄などの疑いで、それぞれ書類送検した。