「(トランプ氏とは)初対面だ。お互いの信頼関係の確立のために努力したい」。首相は6日、米国への出発に先立って首相官邸で記者団の取材に応じ、会談を通じてトランプ氏との信頼関係構築を図る考えを示した。
会談の時期を巡っては紆余(うよ)曲折があった。首相は米大統領選直後の昨年11月、南米訪問に合わせてトランプ氏との会談を模索したが断念。その後、トランプ氏側から1月中旬と2月前半の複数の日程案が提示され、首相は「トランプ氏が正式に政権を発足させてから、詰めた話をすることに意義がある」として、最終的に7日の会談が固まった。
トランプ氏が1月20日の第2期政権発足後、外国首脳と対面で会談するのは、イスラエルのネタニヤフ首相が最初で、石破首相は2人目となる。同盟国としてのメンツを保てたことで、日本政府内からは安堵(あんど)の声も漏れる。林芳正官房長官は「米国が日本を重視する姿勢の表れだ」と強調した。
初会談に向けては、…(以下有料版で, 残り814文字)
毎日新聞 2025/2/7 17:25(最終更新 2/7 19:32)
https://mainichi.jp/articles/20250207/k00/00m/010/237000c
引用元: ・【日米首脳会談】「準備は完璧」も予測不能 成否、石破政権に影響も [蚤の市★]
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