──著書では、N1分析で新市場を開拓するアサヒビールのケーススタディを紹介しています。同社の成功のポイントは、どのような点でしょうか。
西口 アサヒビールさんでは商品開発とマーケティング、営業の連携を強化し、N1起点の発想を採り入れ、話題の商品を次々と世に送り出してきました。その代表的な取り組みが「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」です。
この商品は狙って開発されたものではなく、もともと2つの「ボツ案」ともいえる技術シーズから生まれたものでした。そのボツ案の1つは、缶の口を全て開ける「フルオープン缶」の技術シーズで、もう1つは、缶胴に特殊な加工をして「泡が自然に出てくる」という技術シーズです。これらを単体で見ても驚きや感動がないため、お客さまの価値を生み出せずにいました。
しかし、ある研究者の「この2つの技術シーズを組み合わせたら、まるでお店で飲むような生ジョッキを缶ビールで実現できるのではないか」というアイデアがきっかけになり、プロジェクトが始まったのです。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/7eb222088da6ed6bce8f9df3fadbf388576281e5
引用元: ・【商品開発】「事故るけど超楽しい!」と喜ぶ顧客「生ジョッキ缶」大ヒットを生んだアサヒビールの「発想の転換」
缶ビール一般、だんだんまずくなってきてる気がするんだが。
店のうまいままだから、ビール自体のうまさはかわっていないとはおもうんだよなあ。
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