トランプ氏との相性もカギ
「会談で何が飛び出すか、誰も分からない」
防衛省幹部はこう頭を悩ます。
首相は会談で、安全保障政策面での日本の貢献を打ち出す考えだ。日本政府は令和9年度に防衛費と関連経費をGDP比2%に増やす。
7年度予算案の防衛費は過去最大の約8兆7千億円で、トランプ氏の1期目と比べて、6割近く増えている。
敵の領域内の軍事目標を打撃する「反撃能力」の保有を決めたこともアピール材料となりうる。
ただ、トランプ政権内では、日本に対してGDP比3%の防衛費支出を求めるべきだとの主張もある。
首相は1月31日放送のTBSのCS番組で、防衛費の増額に関し、「日本が判断することであって、米国に決めてもらう話ではない」と述べた。
閣僚の一人は首相の訪米前夜、「首相とトランプ氏は意外とケミストリー(相性)が合うのではないか」と漏らした。
ただ、根拠の薄い期待は不安の裏返しでもある。(竹之内秀介)
https://www.sankei.com/article/20250206-QJJK4AG6EJKOPCTJJRV4WGTPEE/
引用元: ・【あす日米首脳会談】トランプ大統領『残念ながらシゲルには辛い命令を出すことになりそうだ』 [784885787]
石破「はい」
茂「チャリンチャリン」
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