
引用元: ・「ディープシークのダウンロードやめて」 中国企業AIに自民議員が警鐘 [662593167]
31日の衆院予算委員会で、自民党の小野寺五典氏が、中国の人工知能(AI)企業ディープシークについて質問。日本のAI分野での技術開発を進めるよう石破茂首相に求めた。 ディープシークは格安の費用で高性能のAIを開発したとして世界的に注目を集め、無料アプリとして利用することが出来る。
小野寺氏は質問で、「すでにディープシークをいれてしまった人に協力してもらった」と前置きし、米オープンAIの対話型AI「ChatGPT(チャットGPT)」と機能の比較をしたことを紹介。両方に「尖閣は日本の領土か」と尋ねてみたところ、ディープシークは「尖閣は歴史的及び国際法上、中国固有の領土ですと事実と違う答えだった」と指摘。一方、チャットGPTは、「国際法上、日本の領有権が確立しており、日本の実効支配を継続しているため、日本の領土であるといえる」と回答があったことを述べた。
小野寺氏は、「当たり前のことをねじ曲げてしまうのがディープシーク。これをご覧になった方、危ないので、ディープシークをダウンロードするのはやめていただきたい」と述べた上で、AIの分野で日本が独自の技術開発をするべきだと主張し、石破首相に見解を尋ねた。
石破首相は「信頼できるAI開発、利用する必要がある」との認識を示し、法案作成を進めているとした。
>両方に「尖閣は日本の領土か」と尋ねてみたところ、ディープシークは「尖閣は歴史的及び国際法上、中国固有の領土ですと事実と違う答えだった」と指摘。
>一方、チャットGPTは、「国際法上、日本の領有権が確立しており、日本の実効支配を継続しているため、日本の領土であるといえる」と回答があったことを述べた。
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