https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1d57bf96da64076664267eb3cf7acde4a7330b86
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん、「エビフライ」は好きですか?
サクッと香ばしい衣に、プリプリのえび。この組み合わせ、間違いなしですよね!
ところで、「エビフライの尻尾」って、皆さんはどうしていますか?
食べる派の人もいれば、残す派の人もいるはず。
今回は料理人の視点から見て、「エビフライの尻尾は食べるべきかどうか?」についてお話ししたいと思います。
また、今回の内容を私の「Instagram」で発信したところ…94%の方から『モヤモヤが晴れた!』との回答を頂きました。
料理人だから知っている“尻尾の秘密”を知りたい方は、ぜひ最後までお付き合い下さい!
今回の目次
みんなはどうしてる?アンケート結果
エビの尻尾を食べるのは、マナー違反?
エビフライの尻尾には栄養あるの?
結局どうする?料理人の視点で答えます!
まとめ
みんなはどうしてる?アンケート結果
本題に入る前に、そもそも皆さんは「エビフライの尻尾」をどうしていますか?
私のInstagramでアンケートを実施したところ、驚きの結果が出ました!
・食べる派:70%
・残す派:30%
この結果を見て、『意外と食べる人が多いんだ!』と驚かれた方もいるのではないでしょうか?
引用元: ・「エビフライの尻尾を食べる」←「マナー違反ですか?」料理人の回答に…『モヤモヤが晴れた!』 [582792952]
さて、次は気になる「マナー的にはどうなの?」というポイントを解説します!
エビの尻尾を食べるのは、マナー違反?
実は先日、ネットの記事で「エビの尻尾を食べるのはマナー違反?」という記事を目にしました。実際に、作り手である料理人から見た視点ではどうなのでしょうか?
回答:尻尾を食べるのは、マナー違反ではありません!
むしろ、料理人としては「尻尾まで美味しく揚げられたんだ!」と嬉しくなります。
逆に、尻尾を残すことも全く問題ありません。
エビフライの尻尾には栄養あるの?
ただ、料理人として皆さんにお伝えしたいことがもう1つあります。
それは、「エビフライの尻尾にはちゃんと栄養がある!」ということです。
エビの尻尾には、どんな栄養が含まれているのでしょうか?
代表的なものをいくつかご紹介します!
■アスタキサンチン
→エビの赤い色素のもとで、抗酸化作用が強い成分です。活性酸素を除去し、老化や病気の予防に役立つと言われています。
■カルシウム
→骨や歯を丈夫にする成分で、尻尾や殻に多く含まれています。
■キチン
→食物繊維のような働きをする成分で、余分な脂肪やコレステロールの排出を助けるとされています。
結局どうする?料理人の視点で答えます!
ここまで読むと『栄養豊富だから食べたほうがいいのかな?』と思うかもしれませんが、無理に食べる必要はありません。
特に、しっかり揚がっていない尻尾は硬くて食べにくく、場合によっては喉に引っかかることも。噛みにくいと感じたら、無理せず残してください!
まとめ
エビフライの尻尾を食べるかどうかは、マナー的には問題なし!
尻尾には「アスタキサンチン」「カルシウム」「キチン」など栄養成分が含まれている。
ただし、無理に食べる必要はなし!揚げが足りない尻尾は硬くて食べにくい場合もある。
食べにくいと感じたら、無理せず残してOK!
スペイン→イギリス→日本→?
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