小笠原亘キャスター:
28日、埼玉県八潮市で道路が陥没してできた幅約10m、深さ約10mの穴に74歳の男性が乗ったトラックが転落しました。
現在、排水作業のため中断していた救助作業が13時間ぶりに再開しているそうです。
埼玉県の大野元裕知事は29日の会見で、「下水道が腐食し穴ができ、土砂が押し流され、空洞ができた可能性がある」と話しました。
また、埼玉県12市町120万人以上を対象に、下水道管がふさがり汚水があふれる可能性があるとして、 風呂や洗濯など生活排水を控えるよう要請しています。
実は道路の陥没は各地で相次いでいるそうです。
芝浦工業大学の稲積真哉教授は「下水道管が通っている場所はどこでも陥没が起こりうる」といいます。
続きはこちらから
https://news.yahoo.co.jp/articles/84bd89e113bb5ece3bd1166378892c528c0a87e7
引用元: ・【道路陥没 】1年で1万件超、下水管 一斉に耐用年数超え…気象変化も影響か、専門家「どこでも起こり得る」
過疎地への配水はタンク車で…老朽化した水道管の維持難しく厚労省が指針
2023/07/29 15:00
人口減が続く過疎地への新たな配水手法として、厚生労働省がタンク車で運ぶ「運搬送水」の指針をとりまとめたことがわかった。運搬送水は水道管や施設の維持、改修が不要で費用が安くすむ。2029年までに全国で400超の小規模集落が消滅する可能性があり、厚労省はこうした地域での導入を想定している。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230729-OYT1T50255/
コメント